平野美宇、5回戦敗退…2年連続で年下に不覚

引用元:スポーツ報知
平野美宇、5回戦敗退…2年連続で年下に不覚

◆卓球 全日本選手権第5日 ▽女子シングルス5回戦 出沢4―1平野(17日・丸善インテックアリーナ大阪)

 女子シングルスで東京五輪代表の石川佳純(26)=全農=が8強に進んだ。昨年敗れた6回戦で森さくら(23)=日本生命=に4―0で完勝。平野美宇(19)=日本生命=は5回戦で出沢杏佳(17)=茨城・大成女高=に1―4で敗れた。伊藤美誠(19)=スターツ=、男子の張本智和(16)=木下グループ=、丹羽孝希(25)=スヴェンソン=も8強入り。男子ダブルスで水谷隼(30)、大島祐哉(25)組=木下グループ=は準々決勝で敗退した。

 19歳の平野が2年連続で年下の突き上げにあった。昨年は当時14歳の木原美悠に敗れた5回戦。17歳で昨年の全日本ジュニア女王・出沢を迎え撃ったが、フォアハンド側に表ソフト、バック側に突起が長い粒高ラバーを貼った特殊な戦型の不規則なボール変化に戸惑った。バック対バックのラリーでタイミングを崩されるなど「思ったより変化がすごくて、やりにくさがあった。最後までペースがつかめないまま終わった」とうなだれた。

 団体で東京五輪代表に選出後、初の大会だった。年末年始に岐阜を拠点とする日本リーグの十六銀行に練習参加するなど調整してきたが「昨年と同じ(5回戦)なのでちょっと残念。若い選手も強いな」と危機感をにじませた。出沢のような戦型は国際大会でも対戦機会が少ないが「すごく勉強になった。どの戦型の選手とやっても勝てるように練習したい」と課題を受け止めた。

報知新聞社